4-3. 「あなた」が「商品としてのあなた」に対して行うべきこと
あなたはYOUさんそのものですが、
YOUさんのプロデューサー、
YOUさんのマネージャー、
YOUさんのスケジューラーで
YOUさんのスタイリスト、スポンサー、カウンセラーです。
栄養士やスポーツトレーナー、主治医のように体調管理を真摯に考えてあげたり、
YOUさんが知っておくべきニュースを毎朝ピックアップしてあげる優しい秘書である必要もあります。
なぜかイライラして落ち込んだりしてしまう日には、
次の生理予定日を教えてあげたり、
最近心を重たくしている対人関係について向き合えるように助言をしたり、
役立つ本を探してあげたりする役割もあなたが担います。
そう、あなた自身のことに関して、あなたは誰より一流の技術と知識を持ったスペシャリストにならなくてはいけません。
とことん徹底的にやらなければいけないのです。
次回に続きます。